豊創機構のご案内

ご挨拶

「豊かな超高齢社会の創造を目指して」

 
 戦後のベビーブームの時代に生まれた「団塊の世代」が70歳代になった日本。今や総人口の4人に1人は65歳以上、約8人に1人が75歳以上(いずれも平成29年10月1日現在 総務省統計局資料)であり、日本は「超高齢社会」を迎えました。高齢者福祉の観点から、介護保険法、老人福祉法、高齢者住まい法など様々な法律が制定され、政府も国の重要施策として高齢者問題に取り組んでおりますが、社会インフラの整備も含め、これからの日本の大きな課題であり、テーマとなっております。また、昨今の社会情勢は、コロナウイルス感染症の影響による外出禁止や他人との接触自粛など、従来と違ったライフスタイルの確立が必要となってまいりました。
 
 これまで通介協では、通所介護サービスの健全な発展を目指して活動して参りましたが、更に視点を広げ、「高齢者」の皆様が安心して楽しく暮らしていただける社会の創造を目指した活動を行っていくことに致しました。通所介護サービスのみならず、住まいや商品なども含めた高齢者の皆様の生活全般に関する支援活動、調査研究などを行うとともに、必要な提言を行うことを目指し、名称も「豊かな超高齢社会創造支援機構」と改称して、新たな活動を行ってまいります。
 
 会員の皆様には、どうかこの新しく生まれ変わった「豊かな超高齢社会創造支援機構」の活動に対して、これまでと同様のご支援、ご協力を賜りたいと存じます。何卒よろしくお願い申し上げます。
 
一般社団法人 豊かな超高齢社会創造支援機構